どうも
たけです。
今回は昨日の続きです。
必須アミノ酸をどのくらい
食べなくてはいけないのか?
食べれるならたくさん!!!
と言いたいですが、
今回はわかりやすく数字にして
紹介します。
それをお話しする前に
良質なタンパク質が入っている量について
知らなくてはいけません。
これを知らないと
タンパク質を目安の量を取っていても
足りないケースが出てしまいます。
そうなればアトピーが改善することは
ありません。
免疫力が上がらず
細菌やウイルスに負けてしまう。
肌バリアが弱いから少しの刺激で
かゆみが広がってしまう。
腸内環境が悪くデトックスができず
老廃物が溜まってしまう。
結局アトピーの負の連鎖で
踊らされる日々を送る羽目になります。
普通の生活に戻ることも
我慢のない生活もやりたいことをやる生活も
ただの理想で終わってしまいます。
そうならないためにも
良質なアミノ酸についてとその量
を知る必要があります。
本気でアトピー改善がしたいなら
最後まで付いてきてください。
では本題に入ります。
前回のおさらい
タンパク質の中で1番必要なアミノ酸が
”必須アミノ酸”です。
この必須アミノ酸は9種類あります。
リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、
スレニオン、ヒスチジン
アミノ酸スコア
あなたはタンパク質スコアを
知っていますか?
タンパク質スコアとは
食品に良質なタンパク質がどのくらい
入っているかの指標になります。
簡単に言えば、
必須アミノ酸がたくさんの種類と量が
入っている食品が高いスコアになります。
スコア表がこちらになります。
右側にある数字が10gの良質なタンパク質
を取るために必要な量になります。
どんな計算がするのかを載せておきます。
興味がない人は飛ばしてOKです。
公式
A=食品のタンパク質量(g)×プロテインスコア/100
10 / A × 100 = 10gのタンパク質に必要な食品の量
例えば、、、豚肉で考えてみます。
豚肉は100gあたり14gがタンパク質です。
ここから100g当たりの良質なタンパク質の量を
出していきます。
A=14×90/100
A=12,6g
豚肉の100g当たりの良質なタンパク質は
12,6gがわかりました。
そこから10gの量を出していきます。
A=10/12,6×100
A=79,365、、、
豚肉から10gの良質なタンパク質を取るには
79,365,,,gを取らなくていけません。
この数字はだいたいの目安にしてください。
豚肉、牛肉、魚ねどすべては
タンパク質の量や脂質の量など
個々で数値が個性のようにバラバラです。
良質なタンパク質が多い少ないが
出てしまいます。
だからおおよそこのぐらい取れるかな
ということを覚えておいてください。
良質なタンパク質の早見表になります。
10gのタンパク質を取るために
必要な量です。
こちらを参考に食材を選ぶのもいいですね。
最後に
どのくらいの良質タンパクが必要なのか
です。
1日のタンパク質の必要量
基本的には
体重と同じグラム数を取れば
問題ないです。
60㎏の男性は60gのタンパク質を取る。
48㎏の女性は48gのタンパク質を取る。
でもアトピーなど慢性疾患の人は
それだけでは足りません。
それは普通の人より
肌のターンオーバーや腸や免疫の再形成など
たくさんのタンパク質を使います。
そのためタンパク質量は
体重×1,5~2gを取ってください。
60㎏の男性は90~120gのタンパク質
50㎏の女性なら75~100gのタンパク質
を取るイメージです。
プロテインスコアと1日の摂取量を
照らし合わせながら食べようとすると
かなり少ない人が多いはずです。
しっかりとタンパク質を取ることが
アトピー改善の土台になります。
かなり勘違いを起こす方もいるんですが、、、
タンパク質を取るとムキムキに
なることはありません。
毎日死ぬほどトレーニングをやらない限り
そんなことになることはありません。
気にせずに食べてもらって
大丈夫です。
最後に、、、
まとめの時間です。
正しいタンパク質の取り方
✅タンパク質スコアで良質なタンパク質がわかる
✅1日のタンパク質は体重×1,5~2
✅タンパク質を取ってアトピー改善
いきなりタンパク質を取りすぎると、
腎臓と肝臓の疲弊に繋がりますので
少しずつ増やすことで自分の適正量が
わかりますので、
一気に量を増やさないようにしてください。
最後まで
読んでいただきありがとうございます。
ps.
アトピー悩み歴20年の介護士。
かゆみ、ボロボロの肌、自己肯定感0
から食事療法を学び、
2~3ヵ月でアトピー改善から
自慢の肌と自己肯定感を勝ち取れ、
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